F1情報通

フェラーリのチーム代表であるマッティア・ビノットは『formu1a.uno』のインタビューで、シルバーアローの上昇気流を懸念しているかと聞かれ、次のように答えている

「メルセデスが戻ってきたのは、2023年に集中するために我々が早めに開発をやめた一方で、彼らはさらに開発を進めているからだ」

「だから、彼らの改良については心配していないよ」

「ハンガリーで我々は批判を受けたが、それは完全に正しいとは言えない選択をしたときに起こることだ」

「しかし、メルセデスはここ数戦、タイヤの選択を間違えて負けているわけで、我々だけがミスをしているわけではないのだ」

フェラーリのチーム代表は、今季のチームのミスがどのように精査されているかに不満を抱いているようで、最近の出来事ではメルセデスのミスを指摘している

フェラーリの極悪非道なミスとメルセデスのヒヤリハットを比較するのはかなりナンセンスな話だが、イタリアのチームが失敗から学ぶかどうかは時間が解決してくれるだろう